めげない子育て論

いろいろな壁を子どもと一緒に乗り越え 親子が共に成長する「共育」こそが大切!

父親の役割

全ての人は、生まれてから死ぬまで

必ず社会と関わりを持ちながら
生きていかなければなりません。

そのために
社会で上手く生きていくための、
社会性(躾)を身につけさせなけらばなりません。
 
これを教えることが父親の役目であることは先にも述べました。
 
具体的には
社会の一員になるためのルールと生き抜く術です。
 
このことを教える時に必要なのが、「厳しさ」「忍耐力」
そして・・・「強さ」です。
 
社会性(躾)を身に着けるためには
妥協があってはなりません。
 
しっかり身につくようにさせるためには、
忍耐も強くなければなりません。
 
そのためには
強制的に教えなければなりません。
 
だからこそ
父親は強くなければならないし
厳しくなければなりません。
 
従って
父親と子どもが友達のような関係にはなってはいけません。
加えて、父母と子ども対等にはなってはいけません。
 
親子と子どもが対等な関係になると
教育が上手くいかなくなります。
 
理由は、
 
「保護」が「干渉」になり、
 
「指導」が「助言」となり、
 
「命令」が「依頼」にしかならず、
 
すべての事について、強制ができなくなります。
 
 
父親は、子どもの年齢に応じて、
 
「男らしさ「「女らしさ」「善悪」
「公正」「秩序」「規律」
 
「良心」「信念」「信頼」「友情」「忍耐」
を教えます。
 
父親がしっかりしていなと
このどれも教えることができなくなります。
 
子育てポイント
父親は、強く厳しくなくてはならない。