めげない子育て論

いろいろな壁を子どもと一緒に乗り越え 親子が共に成長する「共育」こそが大切!

子育て経験0からの出発

職業「ボディガード」

5年前までは・・・

 

フリーランスボディガードとして

国内や海外で活躍をしました。

 

NBAプレイヤー プロサッカープレイヤー

ハリウッド俳優 ミュージシャン モデル

著名人などのボディガードを務めました。

 

マスコミや多くのメディアにも出演したこともあります。

雑誌にも取り上げられました。

 

後に

企業のリスクマネジメントをはじめ

ストーカー DV 拉致監禁 詐欺事件 金銭トラブル

イジメ 和解交渉など

人が関わる問題を解決してきました。

 

まずは、ブログを書くきつかけを話ます。

 

5年前に最愛なる妻を亡くし

世に言う

シンパパ(シングルファザー)になりました。

 

現在、娘は小学校2年生です。

 

もちろん

子育て経験はゼロ。

子育てに関する知識もゼロ。

 

子育てをするには

知りたいことや疑問が山ほどあります。

 

しかし

実践的な子育て情報にはなかかめぐりあうことはできません。

 

日常茶飯事に起こる疑問に

すぐに役立つ「子育て本」もなかなか見つかりません。

 

さらに

現代は「VUCAの時代」と呼ばれています。

 

「VUCA」とは

一言でいうと

ビジネス環境や市場

組織 個人などあらゆるものを取り巻く環境が変化し

将来の予測が困難になっている状況です。

 

いい大学に進学して

いい会社に入れば

いい人生が送れる

 

こんな成功の方程式は過去のものになっています。

 

以前から

日本の義務教育には疑問を感じていました。

 

欧米では

日常で生活におる経験や行動を重視し

それと結びついた知識を絶えず獲得することによって

人間生活の明るい未来を創造していこう

とする思想があります。

 

日本では

公教育がはじまって間もなく

立身出世の願望が未だに続いており

 

学歴信仰から抜け出せないため

自由な創造に欠けています。

 

簡単に言えば

本の学校教育は小学校から高校まで

知識の習得だけを目的にして

 

成績は正しく覚えれたかをテストされ

学力として判断されます。

 

覚えるだけの教育システムです。

 

しかし

欧米の教育は日本と違い

知識の習得はもちろんですが

それ以上に重視されることは

 

「自分の頭で考えること」です。

 

何をどれくらい知っているかより

「自分はどう考えるか」を求めれます。

 

更に

日本と欧米の違う点は

民間から教育が始まったのに対して

 

日本は

国家的事業として教育が始まりました。

 

そのため

全てを一つの枠にはめ込み

個性や特徴がなく何もかも一様であり

 

親も子も教師も

そこに安住しています。

 

正解がない時代に

子どもが幸せな人生を手にすには

親が敷いたレールを歩ませるのではなく

 

自分の力で

夢や目標

そして希望を見つることができるよう

 

その方向にレールを敷き

自己実現させてあげることが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらゆるものを取り巻く環境が目まぐるしく変化し、将来の予測が困難な状態を意味する「VUCA」。

 

育児関連の本をたくさん読みました。

育児関連のYouTubeもたくさん見ました。

 

知識量だけは相当なものになりました。

 

しかし

知識は活用ができてはじめて使えるもの。

 

相手は何を考えているかわからない「未知の生物」

そう簡単に実践で活用できるわけがありません。

 

情報があまりにも多すぎると

確証バイアス というものが働きます。

 

確証バイアス とは

自分に都合のいい情報ばかりを

無意識に集めてしまうこと。

 

そのため、

自分が正しいと思うことを支持する情報に目が行き

否定するような情報は無視します。

 

その結果、

思い込みが強固になり

かたよった判断をするようになるというものです。

 

確証バイアス は

あらゆる情報を入手するときに起こりますが

特に子育てに関しては

確証バイアスが働きがちになるようです。

 

そのため、

確証バイアス により

一度決めた子育ての方針を

なかなか修正することが難しくなります。

 

更に

確証バイアスが働くことで

「これがベストだ」と言う確信を持ってしまうことで

他の情報が入ってこなくなり

 

結果として

子どもが出す「SOS」にも気づかなくなります。

 

子どもが出す「SOS」は決して大きくはなく

目に見えずらいものなので、

 

固定概念が強すぎると

子どもの小さな変化やその意味を理解できなくなります。

 

子育てポイント

 確証バイアス が働かないようにする。