めげない子育て論

いろいろな壁を子どもと一緒に乗り越え 親子が共に成長する「共育」こそが大切!

話し合うことの大切さ

子育てにおける確証バイアスから抜け出すためには

「こどものため」と思っていることが

 

単なる

「親のおしつけ」になっていることがあります。

 

ママは

子どもにはたくさん習い事をたくさんさせたい

 

一方で、パパは

習い事をさせると、友達と遊ぶ時間がなくなり可哀そう。

 

このように

夫婦間の子育方針の違いにより

議論になることはよくあります。

 

議論になったとしても、押し付けになっていないか

互いに、検討する機会になれば、違う考えを知ることで

バイアスに気づう機会にもなります。

 

議論をすれば、

子どもも、自分のために

両親が話し合ってくれていると感じることでしょう。

 

しかし、最悪なのは、

議論ではなく、言い争いなり、別の方針で子どもに向かい

 

それぞれが、「パパ(ママ)があのように言っているけど

パパ(ママ)はこう思う」と

 

こっそりと子どもに言うこと。

 

子どもは混乱し

「パパに見せる顔」

「ママに見せる顔」と使い分けるようになることで、

 

このことが、

「家庭で見せる顔」

「学校で見せる顔」が違うに繋がって行きます。

 

価値観の相違は誰にでもあり

子育ての方針が違うことなんて不思議ではありません。

むしろ、それが普通の家庭です。

 

だから、議論が必要なのです。

 

例え、一致しなくても、

たくさん話し合い

お互いの考えを知り

 

自分と違う考えも理解すように

努力をすることが大切です。

 

子育てポイント

親の押し付けにならない。